麻雀の点数計算でカメラを使ったら、違う牌が表示された。牌は合っているのに、思っていた点数にならない。そんなときは、撮り直す前に「読み取った牌」「局の条件」「卓のルール」を順に確認してみてください。
あがりかむを開発するAileから、結果を見直すときの手順を紹介します。撮影環境の工夫は、読み取り精度を保証するものではありません。実際に支払う点数は、同卓者と確かめてから決めましょう。
1.実物の牌と、画面の牌を見比べる
まずは、アガリ形を崩さずに残しておきます。画面に表示された牌を左から一つずつ見て、種類・数字・枚数が実物と合っているかを確認してください。似た模様の牌や、赤い牌の見落としにも注意します。
あがりかむには、認識結果をタップやドラッグ&ドロップで修正する機能があります。違っている牌が分かったら、その箇所を直してから次へ進みます。何度も撮り直す前に、修正できる範囲か確認するとよいでしょう。
撮り直すなら、見えにくい原因を一つずつ減らす
- 牌の模様に照明が反射していないか
- 手やスマートフォンの影がかかっていないか
- 牌が重なったり、写真の端で切れたりしていないか
- ピントが外れて、数字や模様がぼやけていないか
これは一般的な撮影時のチェック項目です。角度や照明を変えた後も、認識結果が合っているかは必ず見直してください。
2.牌が合っていたら、局の条件を確認する
手牌の読み取りが合っていても、入力した条件が実際の対局と違っていれば、意図した点数にはなりません。「写真は合っているのに」と感じたら、次の項目を実際の局と照らし合わせます。
- 親・子:アガった人の立場は合っているか
- ロン・ツモ:どちらのアガリ方になっているか
- 場風・自風:その局の風と、自分の席の風を取り違えていないか
- リーチなどの条件:実際に成立したものを選んでいるか
- ドラ:実物の牌や対局の条件と、入力内容が一致しているか
一度にいくつも変えると、どこが違っていたのか分からなくなります。まず一項目を確認し、それから次を見る、という順番がおすすめです。
3.仲間内のルールと設定をそろえる
あがりかむでは、赤ドラの枚数、食いタンや後付けの有無、切り上げ満貫などの設定を変更できます。友人の卓と普段遊ぶ場所で取り決めが違う場合は、対局前に合わせておきましょう。
「いつもの設定だから大丈夫」と決めつけず、その日のルールを確認するのが出発点です。分からない設定は、同卓者に名称と内容を確かめてから変更してください。
迷ったときに残しておくメモ
その場で理由が分からなければ、あとで振り返れるように、次の情報をメモしておくと整理しやすくなります。
- 実際のアガリ形と、画面で認識された牌
- 親・子、ロン・ツモ、場風・自風などの条件
- 表示された点数と、どこに疑問を感じたか
- その卓で採用していたルール
撮影や端末の使用は、同卓者と会場のルールに従ってください。共有するときは、人の顔や名前などが写り込んでいないかも確認しましょう。
あがりかむで、まず一つの手から確認する
初めて使う場合は、対局前に手元でアガリ形を一つ並べて、撮影、認識結果の修正、条件の確認まで試しておくと、操作の流れをつかめます。
あがりかむは無料でダウンロードでき、アプリ内購入があります。対応環境や最新の機能は、App Storeの「あがりかむ」で確認できます。機能の概要は、Aileのアプリ紹介にもまとめています。
機能・配信情報は2026年9月30日にApp Storeの掲載内容を確認しています。画面や仕様はアップデートで変わる場合があります。